2020-03-10 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
また、違法設置漁具の押収が三十七件、これは前年の二十六件より増加していると、そういう状況でございます。
また、違法設置漁具の押収が三十七件、これは前年の二十六件より増加していると、そういう状況でございます。
水産庁によると、平成三十年の外国漁船への取締り実績、これは公表されているんですが、それを見てみますと、立入検査が十四件、拿捕が六件、そして、日本のEEZ内で発見された外国漁船によるものと見られる違法設置漁具の押収件数が二十六件となっています。また、日本海の大和堆周辺水域において、外国漁船に対して延べ五千三百十五件の退去警告が行われています。
水産庁の漁業取り締まりは、我が国周辺水域の水産資源の保存、管理と漁業操業秩序の維持を目的といたしまして、我が国漁船に対する取り締まりのほか、韓国、中国等の外国漁船を対象として、操業許可内容の確認や違法設置漁具の押収、越境操業防止のための監視などを行っているところでございます。
○国務大臣(齋藤健君) まず、水産庁、漁業取締り、今、山本委員からよくやっているというお話いただきまして大変うれしく思っておりますけれども、彼らの取締りは、まずは我が国周辺水域の水産資源の保存管理と漁業操業秩序の維持を目的ということで行っておりますので、我が国の漁船に対する取締りのほかに、韓国、中国等の外国漁船を対象として、操業許可内容の確認や違法設置漁具の押収ですとか、それから越境操業防止のための
このような取り締まりの結果、水産庁が拿捕した外国漁船の件数ですが、平成二十四年は十一件、平成二十五年は十九件、平成二十六年は十四件、平成二十七年は十二件、平成二十八年は六件で、違法設置漁具の押収件数ですが、平成二十四年は二十二件、平成二十五年は二十一件、平成二十六年は二十件、平成二十七年は二十一件、平成二十八年は十四件となっております。
大変危険な外国漁船等への立入検査もやっていらっしゃるわけですし、違法設置漁具の回収などもやっていらっしゃるわけですけれども、本当に今の現行の法律や体制で十分とお考えなんでしょうか。よろしくお願いします。
○儀間光男君 取締り船は違法設置漁具を回収しますね。これは投棄されたものを回収する。財団じゃなしに、皆さんの直属下におってこの業務を果たせないんですか、どんななんですか。